リビング家具

こんにちは。六森マネージャーのサクラです。

リビング家具と言えばどのような家具をイメージしますか?

リビングは家の中で最も家族が集う共有スペースといえます。テレビを見たり、本を読んだり、家族で映画鑑賞したり、ペットとくつろいだり・・時には疲れてソファで寝てしまった!なんてこともあるかもしれません。

家族団らん、もしくは一人のリラックスタイムを過ごす大切な場所、リビング。

あなたならどんな家具をおいて、どんな過ごし方をしたいですか?

リビングでの時間を快適に過ごすために必要なリビング家具の選び方を以下の順でご説明いたします。

★ソファ

★テレビボード

★リビングテーブル

★サイドテーブル

この記事を読み終わる頃には自分らしいリビング家具の選び方について考えるきっかけになると思いますよ。

一口にソファと言ってもサイズや形は色々。

1人暮らしの方からファミリー層まで家族構成も違います。

お客様からの質問が多い順にお応えしていきましょう。

・置く位置に合わせた形

・サイズ感

・価格帯

★置く位置に合わせた形

快適なリビング空間作りには外せないのがソファですよね。

六森では1人掛け、2人掛け、2.5人掛け、3人掛け、カウチソファ、オットマンの6種類の形でお客様にご紹介しております。

ソファは大きい方が良いばかりではなく『動線を確保するレイアウト』がとても大切です。

リビング周りにスペースを空けておくことで、寝転んだり、くつろいだりなどソファ以外での過ごし方も可能になります。

とはいえ、マンション等にお住まいで十分なスペースがない、という方も多いはず。

その場合、いかに限られたスペースを広く見せるかレイアウトを工夫することが重要です。

例えば、ソファで空間を仕切りパーテーション代わりにすることでリビングに2つの空間があるように

見せることができ、リビングが広く見える視覚効果があります。

六森ではお客様の生活スタイルや広さなどもお聞きしてからライフスタイルに合った家具の提案をさせていただきます。

★仕様、サイズ感等

ソファのサイズや仕様は何を基準に決めていますか?

家族構成も様々なようにサイズもいろいろ。背の高さは?クッションの固さは?樹種はどうする?

ソファでの過ごし方をイメージしながら決めてみましょう。

ソファの仕様はお部屋の雰囲気に合った樹種やお好きなカラーの張地カバーで選ぶのも◎

張地のカラー1つでリビングの印象が変わるので、一番の迷いどころであり選ぶ楽しみの一つかもしれません。

六森では基本カバーリングソファです。ペットと一緒に生活しているご家庭は破れにくい張地。

子供が小さいと汚れがすぐに拭ける張地。ご家庭によって問題も様々。

もちろん季節に合わせたカラーで替えカバーを替えられる方も多いです。

同じソファを永く使用してもらえるよう提案をしていきます。

ではサイズはどうしますか?

量販店での既製品家具では自分を家具に合わせて行くのが普通だと思いますが六森は受注生産の家具店です。

背の高い人が多い家庭、もちろん逆もありますよね。高齢者の方は柔らいソファは立つときがしんどくて大変!

と言われる方も。六森では家具を自分に合わせる提案をしています。

高さやクッションの固さ、肘掛の幅までご希望のサイズで製作することが可能です。

★価格帯

やはり気になるのが費用です。

自分の好みの家具が作れるメリットはありますが、既製品に比べると価格が高くなる点はデメリットとしてあります。

しかし、一部分だけをオーダーにするセミオーダータイプにしたり樹種を変更するなどで費用を抑えることも可能です。

長く使う家具だからこそ、使い勝手にこだわったオリジナルのソファや家具をぜひご検討ください。

買い替えずに済むオーダー、セミオーダータイプはコスパ面でも◎といえるかもしれません。

六森で取り扱いのある家具の中には、今あるスペースで部屋を広く快適に過ごせるように

考えられた家具を多数ご用意しております。

ソファに収納をつけたり、置き家具を増やさずとも少ない家具でスペースを有効に使える

家具やレイアウトの方法をご提案いたします。

2,テレビボード

お部屋に入った時に、ふと目にとまりやすいのがテレビ周り。

テレビボードはテレビが見やすいだけでなく、お部屋もすっきり、雰囲気がグッとUPするんです。

★テレビボードを選ぶときのポイントって?

①目線の高さ

②テレビのサイズ

③収納したい物の量

以上の3点を踏まえたうえで、理想のお部屋をイメージしてぴったりのサイズを見つけていきましょう。

★テレビ台の幅はテレビよりも大きいサイズがおすすめです。

以下はあくまで目安にはなりますが参考までに。

24インチのTVに対しては、80~120㎝幅のテレビボード

32インチのTVに対しては、90~150㎝幅のテレビボード

40インチのTVに対しては、120~150㎝幅のテレビボード

50インチのTVに対しては、150~200㎝幅のテレビボード

★目線の高さに合わせたテレビボード選び

快適にテレビを見るためには、テレビボードと目線の高さのバランスがぴったりと合うことが大切です。

床に座って見る→40㎝のロータイプのテレビ台

ソファに座って見る→40㎝~60㎝のロータイプorハイタイプ

ダイニングチェア→60㎝以上のハイタイプ

★収納したい物の量が多い場合

収納力の多いテレビ台を選びましょう。

収納力はキープしつつ、お部屋を広く見せたいときはロータイプ。

高い収納力はテレビの周りに収納スペースを設けたハイタイプがおすすめ。

ディスプレイを見せつつ、収納力もありますが、お部屋の広さによっては圧迫感を感じてしまうこともあります。

まとめ

以上のことを踏まえて、ご自身の使い勝手にぴったりのソファ探しをしてみてください。

六森ではお客様が永く使う家具だからこそ、満足のいく1点と出会えるお手伝いをさせていただきます。

リビングで過ごすリラックスタイムがより一層充実したものになること間違いなしです。