ダイニングテーブル
- 2021.12.09
- ダイニングテーブル
家族が団らんを過ごすダイニングテーブル・チェアは最初に揃える家具のひとつです。
ダイニングルームでは部屋の雰囲気を左右する主役的な役割を持ち、お気に入りのテーブルに巡り会えたなら、毎日の生活はより豊かなものになるはず。
1人分のテーブルスペースは、幅 60cm × 奥行 40cm前後が目安と言われています。
※このスペースは、1人分の食器を並べられるスペースと、隣に座る人と体が当たらないスペースとなり、4人で使用するテーブルサイズの目安は、『120cm × 80cm』 、天板の面積は、『9600㎠』となります。
※天板の幅が120cmであっても脚が極端に内側に配置されている場合、座るスペース(幅)が狭くなりますのでご注意ください。
ただし、これはあくまで目安というだけで、食事のスタイルによってダイニングテーブルのサイズも変わってきます。
例えば、4人で大皿料理を囲むような場合、ダイニングテーブルの奥行きは少し狭めにして幅を広めにとった方が料理を取りやすい場合もあります。
パーティーなどテーブルの上にたくさんの物を置きたい派はさらに大きめサイズのテーブルがおすすめです。
家族構成やライフスタイルによってもダイニングテーブルの選び方は様々なようです。
☆次に天板板についてもご説明します。
六森で取り扱っているダイニングテーブルは全て無垢材です。
木本来の質感で温かみがありナチュラルなインテリアがお好きな方におすすめです。
しかし、木ならではのメリットデメリットもあります。
・メリット
・経年劣化を楽しめる
・強度がある
・木目や色などの素材やぬくもりを感じられる
・重厚感がある
・表面のキズなどは削ることにより修理できる
・デメリット
・価格が高い
・重量がある
・温度や湿度などの環境により、反りやねじれ、割れが生じる
・手入れが必要
☆まとめ
ダイニングテーブルに限らず、家具を購入する際はメリット、デメリットが存在することを理解したうえで自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。